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リスブログ 2012年8月の記事

診療内容や日々感じた事を綴っています。

最近、溶連菌感染症による扁桃炎の患者さんが増えています。発熱・咽頭痛が主な症状ですが、体に発疹を伴うと猩紅熱と診断されます。とにかく喉の痛みが激しく、苦しくなって来院される患者さんが多いです。リウマチ熱や急性糸球体腎炎を続発させることがあるため、長めの抗生剤投与が必要になります。

写真は上から順に

初診時の扁桃所見、口蓋垂・咽頭側索が発赤腫脹しています。

溶連菌検査で陽性。

3日後の扁桃所見、初診時より扁桃が腫脹、発赤、白苔を伴っています。

6日後の扁桃所見、扁桃の腫脹、発赤がやや改善しています。

昨日8月30日全国コンビニで、東京直下震度7 メトロ・サヴァイブが発売されました。藤澤勇希さんの作品です。待合室の本棚に2冊あるので、興味のある方は読んでみて下さい。

当院のりすのロゴは藤澤勇希さんに描いてもらいました。

1歳女児、綿棒による外傷性鼓膜穿孔です。小さいお子さんは耳掃除中に動くこともありますので注意して耳掃除を行って下さい。また子供の耳掃除に自信のない方や不安をお持ちの方は、耳鼻科受診をおすすめします。

写真は綿棒による右外傷性鼓膜穿孔(直達性)。上から順に受傷

1日目、

3日目、

4日目、

6日目、

7日目、

10日目、

12日目、

14日目、

18日目の所見です。

途中耳漏も認めましたが、約3週間で治りました。

伝染性単核球症はEBウイルスによる感染で、症状は頸部リンパ節腫脹、発熱、咽頭・扁桃炎、肝脾腫、眼瞼浮腫を呈し、血液検査で異形リンパ球増多を認めます。耳鼻科では発熱、扁桃炎、頸部リンパ節腫脹で来院されることが多いです。治療はEBウイルスに効果のある薬がないため、対症療法のみで経過を観察していきます。ペニシリン系抗菌剤は発疹を誘発させることがあるので使用を避けます。

写真は上から順に頸部リンパ節腫脹の所見3枚、

下の写真は左鼻腔から見たアデノイドの所見(出血と伴っています)と両側口蓋扁桃が腫脹(白苔を伴っている)の所見。

最近、魚骨異物の患者さんが多いです。魚を食べるときは骨が刺さらないように注意しましょう。

写真左は来院時の所見、金目鯛の骨が左扁桃下極に刺さっていました。

中央の写真は、金目鯛の骨がきれいに除去できた所見。

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