小児のクループ症候群、特に0~3歳まではRSウイルス感染など急激に状態が悪化するため注意が必要です。
成人の仮性クループ(急性声門下喉頭炎)は細菌による2次感染が多く、小児と違い外来で経過観察出来ることが多いです。
症例は23歳女性、声が出ない(嗄声)ため当院を受診しました。