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リスブログ 2013年8月の記事

診療内容や日々感じた事を綴っています。
ユスリカ(揺蚊)
大部分の種は幼虫が水生で、川、池などほとんどあらゆる淡水域に棲んでいます。
カによく似ており、電灯の灯などにもよく集まりますが、カとは科が異なる昆虫で、カのように動物や人を刺したり、その血液を吸うことはありません。
川や用水路などで発生しますが、特に生活排水などで汚れた「どぶ川」では大量発生することがあります。
ユスリカを抗原としたアレルギー性鼻炎や「ユスリカ喘息」と呼ばれる呼吸器疾患も知られています。これらの疾患は、大量発生したユスリカが交尾産卵して死滅した後、死骸が風化する過程の微細な粒子が、空気中に浮遊したり家屋内に堆積し、それらを人が吸引することで起こると考えられています。小型のユスリカでは、成体が直接眼や口に飛び込むことで炎症を起こす可能性もあります(6月~10月に注意が必要です)
こうしたユスリカの大量発生による問題は、全国各地の川や、池のある公園、湖沼などでも起きており、発生場所を有する各自治体などではその対策に悩まされるようになります。琵琶湖霞ヶ浦におけるオオユスリカの大発生などはよく知られており、琵琶湖では南湖周辺を中心に「びわこ虫」という俗称が生まれるまでになっています。

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