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リスブログ 2014年1月の記事

診療内容や日々感じた事を綴っています。

報道から舌下免疫療法のことについて記事がありましたので、少し補足させていただきます。この治療は3年(できれば5年以上が望ましい)以上毎日舌下しないといけません。そのため8~9割近くの患者さんが治療途中で脱落していきます。花粉の飛散していない時期にも毎日続けることが必要なのです。

また少し気になることが、臨床試験では舌下していた薬を吐き出していたのに、実際に開始されるときになり舌下後飲み込むようになったことです。飲み込んだ後の副作用のデーターがないのです。

この治療、大きな副作用は少ないということになっていますが、臨床試験などでは局所の副作用が意外に多かったようです。飲み込むようになって何か副作用がでないか心配です。

しっかりした効果を出すためには毎日3年以上続けないといけない治療ですし、効果が得られたはずの患者さんが治療をやめると数年後にはまた花粉症の症状が出現するようです。

 

スギ花粉症に「なめる」薬 厚労省が初承認、根治に期待

 

スギ花粉症に「なめる」薬 厚労省が初承認、根治に期待

 

スギ花粉症の根治が期待できる新薬が17日、厚生労働省に承認された。花粉の成分を元にした薬で、口に含んで粘膜から取り込んで体を慣らし、異常な免疫反応を引き起こしている体質を改善する。花粉症の根治療法で「なめる」薬の承認は国内初。注射薬に比べて患者の負担が少なく、専門医の間で普及への期待が高まっている。

鳥居薬品(本社・東京)が申請していた舌下免疫療法薬「シダトレン」。舌の裏側に、目薬のように薬液を垂らして2分間待ち、そのままのみ込む。1日1回服用する。臨床試験では1年半続けて、症状抑制の効果が確認された。

適応患者は今のところ12歳以上で、2~3年は治療が必要。アレルギー反応によるアナフィラキシーショックなど副作用の危険もあるため、自宅できちんと管理できることが前提だ。医師の側も学会や製薬会社の講習会を受けて登録されないと処方できない。

 

 


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