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診療内容や日々感じた事を綴っています。

自分自身がひどいスギ花粉症患者であるので、同じようなひどい症状の患者さんをみると初期療法がいかに重要であるかわかります。(初期療法をしても完全に症状を抑えることはできませんが)初期療法をしっかり行うと、スギ花粉飛散時期の症状軽減ができます。

僕がスギ花粉症を発症したのは約20年前です。当時大学6年生で卒業試験と医師国家試験の勉強中、突然の鼻閉、連発するくしゃみ、大量の止まることのない水様性鼻漏、猛烈な目のかゆみ、市販薬や大学病院を受診して内服薬や点鼻を処方してもらいましたが、全く効果がありませんでした。医師国家試験は花粉症との戦いでした。そのため大学卒業後は自分の経験を生かし、少しでも花粉症をコントロールできればと耳鼻咽喉科医になりました。これからも花粉症患者さんの気持ちを忘れずに治療をしていきたいと思います。

ロイコトリエンの鼻粘膜血管透過性亢進、鼻粘膜浮腫に拮抗することから、鼻粘膜の腫脹抑制により鼻閉を改善します。好酸球浸潤抑制による過敏性亢進の軽減、ロイコトリエンD4による鼻汁分泌を抑制することにより、くしゃみ、鼻汁にもある程度効果があります。

エリスロマイシン、イトラコナゾールなどとの相互作用に注意が必要です。

抗ヒスタミン作用が主作用ですが、他に多彩な抗アレルギー作用があるため、抗ヒスタミン作用をもつ抗アレルギー薬といわれることもあります。新しいものほど眠気、抗コリン作用が軽減されています。

第2世代の抗ヒスタミン薬の特徴(第1世代と比較して)

1、中枢抑制、抗コリン作用などの副作用が少ない。

2、全般改善度はよい。

3、鼻閉に対する効果がややよい。

4、効果の発現がやや遅いが、持続が長い。

5、連用により改善率が上昇する。

1940年代からアレルギー治療薬として用いられ、市販の鼻炎用薬剤にも繁用されています。ヒスタミン受容体の競合的拮抗薬であるため、くしゃみ、鼻漏には効果がありますが、鼻閉に対する効果は十分ではありません。副作用として、眠気、胃腸障害、口渇、めまい、頭痛などがあり、車を運転する人、危険な作業をする人には注意して投与しなければいけません。抗コリン作用が強いため、緑内障、前立腺肥大、喘息患者さんには禁忌です。

鼻アレルギー(花粉症)で使われる鼻噴霧用ステロイド薬について

局所効果が強く、吸収されにくく、分解も早いため、全身的副作用は少なく、効果は確実である。1日1回のものが主流になっています。

鼻噴霧用ステロイド薬の特徴

1、効果は強い。

2、効果発現は約1~2日。

3、副作用は少ない。

4、鼻アレルギーの3症状に等しく効果がある。

5、投与部位のみ効果が発現する。

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