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診療内容

耳(内耳):めまい・難聴など

メニエール病(内リンパ水腫)
難聴などの聴覚障害を伴うめまい発作を反復します。初回発作では、めまいを伴う突発性難聴との鑑別が必要になります。非定型例(蝸牛型)・(前庭型)があり、診断に苦慮することもあります。当院では厚生労働省前庭機能異常に関する調査研究班により刊行されたメニエール病診療ガイドライン(2011年)に沿って診断、検査、治療を行っております。治療は保存的治療から手術までありますが、当院では保存的治療(浸透圧利尿剤、内耳循環改善剤など)を中心に行っています。

良性発作性頭位めまい症
頭の向きを変えると起こるめまいです。内耳にある耳石が何らかの原因で剥がれ落ち、浮遊した耳石が半規管に入り込み、半規管のリンパ液が過剰に流れることでめまいを引き起こします。理学療法や生活指導で症状改善することが多いです。

突発性難聴
突然に起きる原因不明の高度の感音難聴です。年間2万人以上の人が発症していると推測されています。男女比は1:1で、年齢は50歳代~60歳代に多く認められます。発症から1~2カ月経過すると症状が固定するため、早期に治療することが大切です。突然の難聴や耳鳴り、めまい症状を認めたら早めに耳鼻咽喉科を受診してください。

耳(中耳):難聴、耳痛、耳漏など

急性中耳炎
耳痛や耳漏、発熱で来院されることが多いです。軽症~中等度の場合は保存的に治療します。痛みが強い・すぐに再発するなど難治性の場合は、鼓膜切開術が必要になることもあります。小児急性中耳炎のガイドラインに沿って治療していますが、より治療効果を上げるために鼓膜切開した患者さんは肺炎球菌の迅速検査を施行し、感受性の高い抗生剤を使用するようにしています。また当院では電子スコープと硬性内視鏡・ファイリングシステムの組み合わせにより、中耳炎の経過をみることができます。

滲出性中耳炎
難聴や耳閉感で来院されます。小児の場合、自覚症状がないため3歳児健診や学校の健康診断で難聴を指摘され耳鼻咽喉科を受診することが多いです。また呼びかけに反応がない、テレビの音が大きいなど母親が心配になり耳鼻咽喉科を受診することもあります。軽症なら保存的に治ることもありますが、再発を繰り返す難治例の場合、鼓膜切開や鼓膜換気チューブ挿入術が必要になります。

中耳真珠腫
何らかの原因により鼓膜や外耳道皮膚の一部が中耳腔に陥凹し、内部に角化物を蓄積して周囲の骨を破壊しながら拡大する病態です。小さな真珠腫の場合、経過観察することもありますが、治療は手術して真珠腫をすべて取り除かないといけません。

外傷性鼓膜穿孔
耳かきや綿棒などで直接鼓膜を傷つける直達性の鼓膜穿孔と、平手打ちなど急激な外耳道圧上昇に伴い鼓膜に孔があく、介達性の鼓膜穿孔があります。通常感染など起こさなければ、1~3週間程度で治癒します。感染など起こすと治らないこともあり、鼓膜形成術が必要になることもあります。耳小骨を傷つけた場合は鼓室形成術が必要になります。

鼻、副鼻腔:鼻漏、鼻閉、頬部痛など

急性鼻副鼻腔炎
当院では急性鼻副鼻腔炎診療ガイドライン2010年版に沿って診断、検査、治療を行っております。発症から4週間以内の感染症で、鼻閉、鼻漏、後鼻漏、咳嗽、頭痛、頬部痛、顔面圧迫感などの症状がある患者さんが対象となります。ガイドラインでは内視鏡の所見が重要視されていて、当院では電子スコープ3本、硬性内視鏡4本を使い、乳幼児から高齢者まで質の高い画像を提供することができます。更にファイリングシステムの導入により病状の経過観察を画像でみることができます。

アレルギー性鼻炎(花粉症)
通年性(ダニやハウスダスト)、春の花粉症(スギ・ヒノキ)、秋の花粉(ブタクサ・ヨモギ)などの診断、検査、治療を行っています。保存的治療が中心になりますが、レーザー治療も行っています。スギ花粉症患者さんのレーザー治療は10月~1月上旬まで受け付けております。詳細はお知らせやリスブログで確認してください。
富士市の人口林面積に占めるスギ・ヒノキ林の割合でみるとスギ9.6%に対しヒノキ71%です。スギ・ヒノキ花粉症患者さんは、4~5月も花粉症の治療が必要と思われます。

鼻出血
ほとんどの鼻出血は鼻腔前方からの出血であり、圧迫止血や電気凝固で止血します。まれに出血部位が確認できない止血困難な例がありますが、当院では最新の電子スコープを使いNBI画像で出血部位を確認するよう努めております。リスブログに電子スコープNBIや電気凝固の所見を提示しています。興味のある方はみてください。

口腔、咽頭、喉頭:のどの痛み、咳嗽、声がでないなど

急性扁桃炎
のどの痛み、嚥下困難、発熱などで来院されることが多いです。軽症例では内服のみで改善しますが、症状が強い場合は点滴治療が必要になることがあります。似た病気に溶連菌感染症やEBウイルス感染症などがあります。治療法が違うため、しっかり診断できる耳鼻咽喉科専門医受診をおすすめします。

急性喉頭蓋炎
咽頭痛、嚥下時痛で来院されることが多いです。重症例は窒息することもある怖い病気です。当院ではのどの痛みで来院された患者様全例に喉頭鏡で喉頭蓋炎の有無を確認しています。疑われた症例は電子スコープを使って詳細な所見を提示しています。リスブログに喉頭蓋炎の写真を掲載しているので興味のある方はみてください。

急性声門下喉頭炎
クループ症候群や仮性クループとも呼ばれています。吸気性喘鳴、嗄声、犬吠様咳嗽で来院されます。0歳児でRSウイルス感染の急性声門下喉頭炎は窒息する危険があるので特に注意が必要です。当院では来院時、急性声門下喉頭炎が疑われた場合、電子スコープで喉頭所見を観察し、小児の場合はRSウイルスの迅速診断を行っております。 リスブログにも急性声門下喉頭炎の所見、RSウイルス迅速診断など掲載しているので興味のある方はみてください。

声帯ポリープ、声帯結節
よく声を使う人がなります。声帯ポリープは一側性、声帯結節は両側に発症します。病変が小さいうちは沈黙療法で治りますが、大きくなると手術が必要になることもあります。リスブログに写真を掲載してあるので興味のある方はみてください。


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